プロフィール
趙雲龍(ちょう うんりゅう)弁護士北京若山(じゃくざん)法律事務所 登録弁護士・特許代理人,3年以上の法律実務経験の中で、国内外企業の特許、著作権などの知的財産権管理及び紛争解決に関する法律サービスに従事し、インターネット、計測機器、医薬、化学、半導体、材料、エネルギー、文化エンターテインメント、製造業など多岐にわたる業界の案件を手掛けてきました。
知的財産権紛争解決分野において豊富な実戦経験を有し、関与した多くの訴訟案件で勝訴を獲得。特許無効審判案件でもクライアントが満足する結果を数多く達成しています。特に、最高人民法院知的財産権法廷で審理された南京某社と外国企業との行為保全(仮処分)取消審議事件では、行為保全決定取消を勝ち取った本件は、当該技術分野で行為保全決定が覆された初の成功事例として注目されました。
関連実績
- 北京某科技会社に代理し、上海某科技会社に対する発明及び実用新案無効案件を提起し、全て無効となった。
- 西安のある企業に代わって、上海のある企業の特許権無効審判を請求し、全面的に無効を勝ち取った案件
- 深圳某科技会社に代わり、北京某科技会社に対する2件の发明专利無効案件を提起し、全て無効となった。
- 北京某科技会社に代理し、北京某科技会社に対する発明特許無効案件を提起し、全面的に無効となった。
- 四川某会社に代理し、日本某会社との医薬品特許紛争行政裁定案件に対応する
- 无锡のある電気企業を代理し、寧波某社の無効宣告請求案件に対応する
- 浙江省の某企業を代理人として、同省の別の某企業を相手方とする発明特許権侵害訴訟を提起するとともに、関連する特許無効審判請求案件に対応する。
- 北京の某製薬企業を代理し、米国の某製薬企業の発明特許に対する特許無効審判請求を提起した。
- 杭州の某製薬企業を代理人として、米国の某製薬企業が保有する2件の発明特許に対する特許無効審判請求案件を提起した
- 杭州の某製薬企業(こうしゅう・ぼうせいやくきぎょう)を代理人として、複数のジェネリック医薬品企業(後発医薬品メーカー)による特許無効審判請求案件(行政手続き)に対応する
- 武漢(ぶかん)の某企業を代理人として、国内の某電池企業が保有する実用新案特許(Utility Model Patent)に対する特許無効審判請求案件を提起した
- オランダの某企業を代理人として、山東省(さんとうしょう)の某企業が提起した発明特許無効審判請求案件に対応する
- 杭州のある科技企業を代理し、国家知的財産局を相手取る発明特許無効行政訴訟(第一審)
- 吉林のある製薬企業と米国某製薬会社との間の行政裁決紛争案件及び関連行政訴訟一連の案件に参与し、対応する
- 四川某社と国家知的財産局などを相手とする「発明特許無効行政訴訟(第一審)」に参加・対応し、無効審決の取消しを勝ち取った
- 米国某製薬企業の「発明特許審判再審(第二審)」案件への参加・対応
- 北京某携帯電話会社と青島某電器会社との間の発明特許無効審判事件への対応
- 北京某インターネット企業向け特許安定性分析サービスを提供
- 北京某インターネット企業を代理し、複数の公衆意見を提出
免許資格
- 中国法弁護士資格
- 弁理士資格
学歴背景
- 中国人民大学法学院,法学修士
- 北京理工大学,工学学士
職務経歴
- 北京若山法律事务所,弁護士
- 北京志霖法律事务所,弁護士補助者
業務言語
中国語,英語